演目について

 今回の作品「ふたりの王子」はアメリカの小説家、マーク・トウェインの著「The Prince and The Pauper」を改題して、ぬいぐるみ人形たちが歌で綴る小歌劇(オペレッタ)に仕上げております。1980年のアメリカ公演以来、3度目の上演となります。
 エドワード王子と貧しい少年トムの入れ替わった生活を通して、人は外見ではなく、中身が一番大切だということ、そして、騎士ヘンドンを通して、人を尊びいたわる心の大切さ描いております。

スライドショー

キャラクターと練習風景

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撮影中?!(キャラクター)

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制作について

演出:古市 次靖

初めて、大作の演出に関わらせていただきました。普段は、映像製作やデザイン関係で関わっておりましたが、今回の作品は、全編を歌で綴る作品で、セリフの収録にも気を使いました。時代背景と現代とのギャップをうまく埋められていたら、嬉しいです。いつの時代にも、心に触れる!心に残る!ものは、同じではないかと感じております。会場に来られた皆様に喜んでいただけることを期待いたします。どうぞお楽しみくださいませ。

制作(収録)の様子